EAST : ART POCKET に突如登場!!
小手毬さんによって育てられた "多肉植物" の展示です。
僕も以前から興味を持ってはいたのですが、
こうしてしっかりと現物を見るのは初めて。
小手毬さんの解説を聞きながら、お肉を鑑賞/堪能。
多肉植物(たにくしょくぶつ)は、葉、茎または根の内部の柔組織に
水を貯蔵している植物の総称である。(wikipedia先生より)
ぷりぷりっとした肉感を持った色とりどりのプチ植物。
色形、そして名前までもは個性的でありまして。
同じ種類でも、育てた環境によって色合いまでもが変わってしまうんだそうで。
なるほどなるほど。
既にばりばり個性的な多肉植物ことお肉。
どれもコンパクトな大きさなのですが、
彼ら、ミニマムサイズの器に入れ替えてあげると、
あら、もっとかわいくなった!着せ替えみたい。
箱庭で遊ぶような感覚かもしれません。
居場所を移して、お肉を集合、離散させて、
俯瞰して見てみると、また違った景観になっている。
小さい植物がわいわい談笑をしている。
さて、そんなお肉達、成長過程もまたそれぞれでありまして。
土の上に放り投げて置くだけで、
にょきにょき成長するヤツらもいるそうです(写真)
アウトローな奴らだぜ。
以前からフラワーアレンジメントをされていた小手毬さん。
2011年に多肉植物の栽培をはじめられて、
今回初の展示/即売会をDFGで開いて下さいました。
ふとGWの休み、ギャラリーに着たら多肉植物があるギャラリー。
予想外といいますか、思わぬ出会いに僕もびっくり。
写真撮影しながら、僕も数点、お肉とサボテンを購入してしまいました。
自宅用、そしてギャラリーに飾る用に。
ディスプレイのセンスもこれまた良くて。
敷き詰める、置かないの距離感が。
うー。自宅で同じ雰囲気を出せるか、不安であります。
あと、器もいろんな種類がありまして。
自宅にあるコップとか、ジャムの瓶とか。
ジャンクに着せ替えてあげたりするのも楽しそうだなぁ。
妄想は膨らむばかり。
決して万人受けする可愛さではないと思うのです。
好きな人は好き!苦手な人はとことん苦手!
そんな人を選びそうな癖ある"多肉植物"と
ギャラリーという場所で引き合わせてくれた小手毬さん。
貴重な機会をありがとうございますー。
展示会は明日が最終日となっております。
興味があるないに関わらず、まずは現物のお肉をご覧頂きたい。
数あるお肉の中から、貴方好みのお肉、あるかもしれません。
元気にすくすく育つといいなぁ。
(ぱんだ)