早稲田大学絵画会の二年生の展示です。
タイトルが「太陽と月展」。
スペースも太陽の部屋と月の部屋に分かれています。
まず太陽の部屋からの紹介です。
全体的に光を感じさせる、明るい色調の作品が多いです。
そして、 月。
スペース自体が暗いです。
作品以外にもスペースが作りこんであるのが面白いです。部員で話し合ってテーマを決め、それぞれ作って来たそうです。部員同士しっかりコミュニケーションを取って、作り上げている様子がスペースから伝わってきます。
月はやはり、夜の暗いイメージやどこか妖しさの漂う作品などが目立ちます。
そしてこの展示、人によっては太陽と月、それぞれの作品を出しています。同じ人がどう二つを表現するのかという観点での鑑賞も楽しめました。
例えば、下の2点が同じ方の作品です。
DF STAFF KOZUE
カテゴリー:
Design Festa Gallery 原宿
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