チームかぼす 『きのこたけのこ展』



旅フォトグラファー:藤本たけし
骨フォトグラファー:坂本大和
イラストレーター:くまおかまい
小物作家:チロル

四名のアーティストで構成された
「チームかぼす」によるグループ展
 『きのこたけのこ展』
WEST : 1-D にて開催中!!






今回の展示テーマは『対比』
作家毎にエリアを区切って作品を展示されています。
それでは一部では御座いますが、
作家様毎に作品をご紹介させて頂きます。




本展を主催されている、旅フォトグラファー:藤本たけしさんの写真作品。
「ワーホリホリ日記」と名付けられています。

ワーキングホリデーの最中に撮影された写真から、
計8枚セレクトして展示中。

今回のテーマ「対比」を考慮し、
隣接する写真作品同士は何らかの対比の元に配置されているとのこと。



会場の隅には、その対比の答えが掲示されています。

時間帯、場所、年齢、表情など。
写真の中に隠された情報が答えを開示されることが明らかになるわけですが、
知ると、ぱっと見え方がかわってしまう不思議。

来場者の動線を考慮して意識的に作品の配置を前後させることは多くても、
今回のような配置はなかなか見かけず、面白い取り組みである。




骨フォトグラファー:坂本大和さんの写真作品。
「ファインダー越しの世界を
メチャクチャにしてやる!!」
ってのが座右の銘とのこと。

写真のおもしろさを追求しており、
現在は骨の人形を使った写真にはまっておられるそうです。

光を放つ物体に両手を掲げて、
どこぞのドラゴン◯ールである。




作品のタイトルは【光の極み乙女】

このタイトルも何らかの気配を感じないでもありませんが。
それも含めて、面白さを追い求めているのがわかります。

カメラが光を捉えるツールであるということもありますが、
街に散らばった光を手元に集めて、
被写体(乙女)とセットでカメラにおさめた。 

名付けること、カメラにおさめること。
この二つの行為で、提示されるメチャクチャな世界。




小物作家のチロルさん。
写真作家2名の後に突然ですが、
本展示は色々な作品に出会えます。

シュシュやヘアピンへアゴム、ピアス。
和柄、洋柄とバリエーションに富んでいます。

そしてこの後にご紹介する作家様とのコラボ作品も、
記事の最後でご紹介致します。




イラストレーター:くまおかまいさん。
本展のテーマである「対比」を作品に取り込んで制作された作品。

向かって左側には、真っ赤なドレスをまとった女性。
向かって右側には、青い浴衣をまとった女性。
ライト、動物、昼夜、窓辺、花、床材。

ひとまとめにされた二つの光景は、
まるで間違い探しみたいな構造をしていて、
指差ししながらその差異を楽しんでしまった。




そして最後にご紹介するのは、
くまおかまいさんとチロルさんのコラボ作品。
図案と制作にそれぞれが携わり、
制作されたポーチも会場で販売されていました。

展示コンセプト中に、
今回のテーマは『対比』(…あぁ、それできのこたけのこか。。)
なんて言葉がありましたが、グループ展という複数人が
同一の場所に作品を展示する機会も含めて、
貴重な対比の機会で御座いましたね。


チームかぼす 『きのこたけのこ展』
会期: 2016.1.15 - 2016.1.17