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東京藝術大学デザイン科有志一年 『MONSTER』 2017.2.8 - 2017.2.12


東京藝術大学デザイン科有志一年
『MONSTER』
2017.2.8 - 2017.2.12
[WEST 2-B]

その姿形は怖いのか愛らしいのか、
気味が悪いのか美しいのか、
明確なカタチを持たないからこそ、
その人自身の好みや個性、
創造性が直接反映される『MONSTER』作品の
テイスト、個性、平面・立体といった作品形態など
それぞれが異なる性格を持つ5人の創る『MONSTER』

(プロフィールから引用)


東京藝術大学デザイン科学部1年有志5人
(井桁宗亮、岩城花歩、古立守、西村穂乃花、野口ぼー)による
『MONSTER』をテーマにしたグループ展をご紹介いたします。

あなたが考えるモンスターはどういうものですか?
WEST2階のスペース、2-Bの中には、
様々な雰囲気が溢れる数々のモンスター作品が凝縮されています。

こちらでは東京藝術大学デザイン科学部1年有志5人
(井桁宗亮、岩城花歩、古立守、西村穂乃花、野口ぼー)による
『MONSTER』をテーマにしたグループ展が行われています。
5人それぞれの繰り広げるモンスターの世界を覗いてみました。


可愛い雰囲気が感じられるモンスターの映像もあります。
手書きのタッチがそのまま残されているのが個人的に好きなんです。



動画作品の原画イラストも展示されています。


こちらの壁には展示DMのイラストも担当している、野口ぼーさんのペン画作品が並んでいます。
人間だったり、動物だったり、時には不思議な形になっている、
精密な筆触で描かれた様々なモンスターがいます。



こちらは岩城花歩さんの立体作品、ROROKUBI KICKBOARDです。
キックボードと人物の頭部が合体されていて、どこか奇妙な空気が漂います。
楽しく走っているように感じながらも、
淋しい気持ちも伝わってきます。


こちらは井桁宗亮さんの絵画作品です。
キッチンなどのリアルな世界を背景に、
リアルタッチで描かれたファンタジーなモンスター。
「本当にどこかで存在しそう」と妄想してしまいます。

本日が最終日となりますが、
5人がこれから大学生活を満喫しながら
それぞれどんな作品を生み出していくのか楽しみです♪




【 展示スペース:WEST 2-B 】
DFstaff jessie