「三丁目の写真展」製作委員会 『三丁目の写真展 《神宮前三丁目編》』



「三丁目の写真展」製作委員会
『三丁目の写真展 《神宮前三丁目編》』
2017.7.15-2017.7.17
at WEST 2-A

ここは神宮三丁目デザインフェスタギャラリー原宿。
そんな場所で「三丁目」にフォーカスした写真展が開催されています。
その名もズバリ『三丁目の写真展』。

この展示では「神宮三丁目」で撮影された数々の写真作品が展示されています。







この「三丁目」だけに焦点を絞った写真展は初めての試みとのこと。
初回となる今回は「神宮三丁目」を舞台に8人が参加。
その作品のすべてがデザインフェスタギャラリーのある神宮三丁目で撮影されています。


tsuyoshi

電柱や木々が描く陰影は、この街のこの場所でしか捉えられないもの。
何の変哲も無い路地でも、こうやって時間や切り取り方次第で劇的な風景に変わるんですね。Saul Leiterの「神秘的なことは馴染み深い場所で起きる。なにも、世界の裏側まで行く必要はない」という言葉を思い出します。

普段の暮らしの中で例えば原宿とか、渋谷とか、あるいは新宿だとか。
ざっくりと「よく行く街」というのは誰にとってもあると思いますが、
それがさらに細分化した住所的な区画は、なかなか意識しないですよね。
神宮三丁目のギャラリーで働いているのに、この展示には見たこともない景色がたくさん広がっています。


Travis

やはり若者の街、ファッションの街というだけあって、街中のポートレイトを撮るにはフォトジェニックな場所が多いのもこの街の特徴。
とはいえそういったフォトジェニックな場所だけを選ぶのではなく、あくまで被写体の良さを引き出すようにさまざまなシチュエーションで撮られていて、どれも絵になる写真ばかりです。

今回この写真展をやるにあたって、参加者の皆さんは神宮前三丁目のみで作品撮りを敢行しています。しかし狭いエリアにも関わらず不思議と撮影場所がかぶったり、鉢合わせしたりといったことはなかったのだそう。

ロケーション選びからその人自身の個性や感覚が作品にダイレクトに反映される。そういった点もこの展示の作品を楽しむ要素の一つだと思います。




絶対オススメしたいのがこの展示の図録!
全員の作品が収録されているものなのですが、同じエリアで撮ったからか、撮影者はバラバラでも不思議と統一感のある冊子なんです。き
展示としてそれぞれの作品が楽しめるのはもちろん、家に帰ってこうやってページをパラパラとめくってそれぞれの写真を見てみるのもいいですよね。

『三丁目の写真展 《神宮前三丁目編》』 は明日が最終日ですが、今後もまた違った「三丁目」の写真展を継続的にやるかも?とのこと。

ぜひシリーズ化することを期待しています!


参加者一覧:

さのこ
書庫トヲル
tsuyoshi
TOMOROCK
Travis
むぅ
涼・タイラー
わかさぎ


 

【 展示スペース WEST 2-A 】


written by isaka